坂本さん

藤原さんが独立当初に送っていた1日30-50件の提案文ですが、こちらは1個あたり何分ほど時間をかけていたのでしょうか。

また、案件を検索していく中で、日付が変わっても検索結果があまり変わらないため気になったのですが、当初は毎日30-50件ほどの新しい案件が更新されていたという認識でしょうか。

坂本 光(@teru_one0731)さん

※ 今回、坂本さんは「クラウドソーシングにおける提案について」を前提として質問してくださっています。

1通あたり3~10分ほど時間をかけていたと記憶しています。

この計算だと最大500分(8時間)となりますが、提案文を送るだけで一日が終わったこともありますから、おそらくこんなところかと思います。

本件にかかわらず、独立当初の記憶は曖昧なので申し訳ありません。

時間の増減は、以下の程度によって起こるものです。

  • 発注者が募集要項で開示している情報の多さ
  • その案件に対する興味関心の大きさ

お相手の開示情報が多いほど、それらを読み込んでから提案しますし、(大声で言えませんが)本気で通したい提案ほど時間をかけて練ります。

時間は限りある活動資源ですから、やみくもに時間を投じるほど良いとは思いません。

ただ、効率を優先して「テンプレ感」のある提案文を送ってしまうのもNG。

ここらへんは難しいところ。

テンプレ感を出さない提案文については、むかし書いた藤原将軍にある提案文の解説記事が参考になるかと思います。


つぎは「日付が変わっても検索結果があまり変わらない」というお悩みについて。

当時も、一日に何件も新着案件がアップされるような環境ではなかったと思います。

クラウドワークスやランサーズをはじめ、いくつかのクラウドソーシングに登録していましたが「もう提案する先がないじゃん」と感じたことがあります。

この「提案しつくした問題」は、クラウドソーシングの新着案件以外に応募することで解消されます。

むかし運営していたブログの転載記事に記しているとおり、募集が終了している過去案件から、クライアントに営業をかけるだけ。

過去案件は無数にありますから、提案先を発掘し放題です。

ご参考になれば幸いです。

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