Writer 藤原 将

    ライター|編集者|著者

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    SEO記事の制作から電子書籍の執筆代行まで、あらゆる “書く” を専門としています。

    ▼著書
    文章だけで月100万円稼ぐ方法

    この記事は旧ブログ(https://service-fuji.com)より転載したものです。

    こんにちは、藤原です。

    ライターとしてスタートを切ったばかりの頃は、こちらから営業をかけない限りハイレベルな仕事は回ってきません。

    • たくさん応募してキャパオーバーになったらどうしよう。
    • プロフィールを充実させたら依頼はそのうち来るだろう。

    初めこそ、僕もこのように思っていました。

    でも、取るべき行動は最初から「営業につぐ営業」一択だったと、いまになって思うのです。

    実際に「ガンガン営業をかける戦術」にシフトチェンジした直後から、スキルと売上は急伸。独立当初10万円ほどだったライター収入は、独立半年で50,60万円と拡大してきました。

    今回は、クラウドソーシングという土俵のうえで、どのように立ち回れば良いのか言及します。スポンサーリンク

    「割りの良い案件」はベテランライターに集まる

    私たちは、マイホームの建築や重病時の手術など、大切な仕事を依頼するとき「より熟練した専門家」に任せることを望みますよね?

    1軒も家を建てたことのない業者より、実績数や口コミが優れているベテラン業者。新米医師よりも、国内有数の名医に手術を依頼したいものです。

    そして、これはライターの世界においても同様。

    特にクラウドソーシングでは「実績/評価」が可視化されているため、必然的にスコアが優れているベテランライターに割りの良い案件が集まります。

    そのため、受け身な初心者ライターに舞い込む依頼は、ベテランライターが扱わない格安案件ばかりなのです。

    営業すれば「ベテランライターに依頼しない層」へタッチできる

    先ほど、マイホームの建築や重病時の手術を例にあげて、大切な依頼ほど熟練者に任せるといいましたが、これには例外があります。

    • 大手企業より低価格で、そこそこのマイホームを建てたい。
    • どこの病院でもいいから、とにかく早く治療してほしい。

    実は、ライターもこれと同じなのです。

    • 低価格で、それなりの記事を書いて欲しい。
    • このテーマで、◯日までに記事を書いて欲しい。

    実績や評価数がベテランライターに及ばないなら、こういったニーズを丁寧に拾って行くことが重要です。

    具体的な方策はシンプル。こちらから送信するメッセージの目につく位置に、以下の文章を添えるだけです。

    • 「1記事目は掲載内容より低価格でお受けします」
    • 「指定日までに執筆可能です。また、万が一の修正対応にそなえて、指定日の2日前に1度提出させていただきます」

    こうして、初心者というハンデを埋めるよう条件を提示しつつ、とにかく営業を重ねましょう。

    「もし、応募/提案した依頼をすべて任されたらどうしよう」と思うものですが、キャパオーバーを恐れてアプローチを抑えていては、いつまで経ってもベテランライターと肩を並べられません。

    とにかく営業。営業あるのみです。

    適当に営業するのではなく「高難度案件」を狙う

    初心者の立ち回りについては多くの意見があるものの、4,5記事と依頼をこなしたなら「少し難しそうな案件」に応募することをおすすめしています。

    • ハードルが低そうな依頼だから安心できる。
    • この程度の案件なら私でもこなせるだろう。

    このような上昇志向に欠けるマインドは、ライターとしての選手生命を脅かします。

    たとえば「カレーなら、何とか作れるだろう」とカレーばかり作っている限り、いつまで経っても筑前煮や肉じゃがは作れません。

    さまざまな食材の調理方法を知り、味付けについて理解を深めなければ、献立のレベルは上がらないのです。

    なら、正反対のマインドを持てば、自ずとレベルは高くなるはず。

    • この分野は未経験だけれど、誰よりも面白く分かりやすく執筆するぞ!
    • 関心のある案件に片っ端から応募して、選出されたら関連書籍を読み込む。

    ライターとしての基礎体力を高めるなら、上記のように「現状のレベル<案件の難度」を意識して営業。これを繰り返すことで、太く強く能力が伸びて行くのです。

    【マル秘テク】高難度案件がない状況での営業方法

    ハイレベルな案件へ提案を続けることが「急成長への近道」だと解説したものの、そのような依頼は毎日掲載されていないもの。

    しかし、こういった状況こそ、周囲のライターに差をつけるチャンスです。

    • 募集が終了している過去案件から、クライアントに営業をかける。

    やるべきことは、たったこれだけ。1,2ヶ月前に募集が終わっている高難度案件を探し、依頼内容をチェックしたうえで直接クライアントにメッセージを送るのです。

    以前の募集でマッチングしたライターが合わず、すでに契約解消となっており、こちらのメッセージが好印象であれば仕事を任せてもらえます。

    まめに掲載案件をチェックしているライターでも、クラウドソーシングをいくつかチェックして終わるケースがほとんど。過去案件から営業をかけるライターは少ないため、競争倍率はかなり低いと予想しています。

    「いま、良い案件が掲載されていない」と落胆するのではなく、そういった状況でこそ深く潜って営業をかける。現状、僕がベストだと考えている初心者向け戦術は、これらの反復です。

    まとめ

    どれほど知識・文章力が優れていても、仕事を勝ち取れなければ宝の持ち腐れ。まずは1,2件と依頼を勝ち取ることが重要なのです。

    ベテランライターがひしめくなか、スキルと売上を伸ばして行くためには「営業につぐ営業」が欠かせません。それも、安心して取り組める容易な依頼ではなく、自分の身の丈を超える高難度案件をこなすことが大切。

    恐怖心、迷い、屈辱を味わった後には、達成感以上に「ライターとしての基礎体力」が成長したと感じるはずです。