いつも有益なツイートや記事の投稿ありがとうございます。
WEBライターの魅力の1つとして「在宅でできる」があげられると思いますが、これは編集者など上流の仕事を巻き取っても継続可能なのでしょうか。
I. J.さん
すこーし前提条件を読み解けず、的確な回答になっているか不安は残りますが「編集者の業務を巻き取る場合(Webライターのように)在宅でも務まるのか」という意図ととらえて回答します。
また、ここでは本や新聞の編集者ではなく、Webメディアの編集者について質問していただいているものと仮定します。違ったらお教えください。
回答は2つの軸があるかと思います。
- 編集業務って、在宅で完結させられるの?
- 在宅でも編集業務の仕事ってとれるの?
質問者様の意図が、どちらか絞れなかったため両方に触れますね。
まず、編集業務の内容は在宅でも遂行可能です。
Webライターの業務は主に記事執筆。案件によっては、ここに構成案の作成や画像選定、CMSへの入稿が加わります。対面取材さえなければ、いずれも在宅で遂行可能な業務です。
対して、Webメディアの編集者の業務は(これも案件によりますが)ざっとこんなところでしょうか。
- 納品記事のチェック
- キーワード選定
- 構成案の作成
- 制作進行の管理
- CMSへの入稿
- ライターとのやり取り
- サイト運営者とのミーティング
納品記事のチェックだけではなく、ディレクターの補佐的な役割を担うこともありますから、業務内容には幅がある印象です。上記も基本的には在宅で成立します。
よって、Webメディアの編集者に関しては、在宅でも仕事を巻き取れるという認識です。
つぎに「在宅でも編集業務の仕事ってとれるのか」へ対して回答します。
在宅勤務OKの編集者採用は存在しますし、編集者不在のメディア(先方の社員がチェック業務をやっているなど)にライターとして参画しているなら「編集者としてこんな業務も担当できます」と売り込み、上の仕事を巻き取ることも可能です。
以上を回答とさせていただきます。ご参考になれば幸いです。