Writer 藤原 将

    ライター|編集者|著者

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    SEO記事の制作から電子書籍の執筆代行まで、あらゆる “書く” を専門としています。

    ▼著書
    文章だけで月100万円稼ぐ方法

    美容師として働くことが辛くなり、Webライターとして独立した藤原です。

    副業ライターの期間もあわせると、この記事を書いている時点でWebライターは歴5年。そろそろ中堅を名乗っても良いのでは、などと思います。

    さて、巷では「ライターはマジきつい」とか「ライターの仕事つらい」とか、ネガティブな話題が飛び交っています。フリーライターを目指している方、フリーになったばかりの方は、実際のところどうなのか気になりますよね?

    今回は、ライターの仕事で「つらい」と感じたこと、ぶっちゃけて話していきます。

    1.ライターの仕事で「つらい」と感じたこと、正直に言います

    大前提として、僕はライターの仕事が好きで好きでたまりません。文章を書いてお客さまに喜んでいただくこと、記事を通じて読者さんに関われることに “やりがい” を感じています。

    そんな僕でも、ライターの仕事を続けるなかで、つらいと感じることが数多くありました。

    (1)ぜんぜん仕事がなくて貯金を切り崩した

    専業ライターとして独立して、最初の1ヶ月は月収2~3万円でした。「準備万端な状態で独立!」というわけではなく、限りなく見切り発車に近いスタートです。

    当時は彼女と同棲しており、生活費は僕負担だったので2~3万円の収入では足りず。美容師時代に貯めていたお金を切り崩し、生活費に充てるという愚策で乗り切りました。

    教訓:ある程度、仕事を確保した状態で独立すべし。

    (2)20記事も納品したのにクライアントが音信不通

    独立してしばらく経ったころ、SNSで知り合った編集者の方に「20記事くらい記事制作を任せたい」と依頼をいただきました。当時、スケジュールには余裕があったので、そのまま問題ないですよと二つ返事で引き受けたのです。

    記事内容が専門性の高いテーマだったため、四苦八苦しつつ何とか20記事を書き上げたのちに納品。しかし「〇〇さん、藤原です。20記事あがりました」と連絡するも、一向に返信がありません。

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    ふじはら
    お?日頃の自慢話は達者なのに、お金になるとダンマリか?

    などと思いながら、しばらく待機しました。ずいぶん、本当にずいぶんと待機したんです。

    でも、もう限界。鬼のようにチャットワークをピコンピコンと鳴らしてやりました。長き夜を越え、回収完了。

    教訓:温厚さが取柄でも、お金の回収時はサイコパスになろう。

    (3)「何か違うから書き直して」って言われたとき

    未経験からライターを始める人が多いように、未経験から編集者になる人も多いようです。そういった方とお仕事をするとき、具体性のない修正依頼をお願いされるケースがままあります。

    ババっと大雑把に赤を入れられ、おもむろに「何か違うから書き直して」と言われるんです。

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    ふじはら
    えぇ…(マジ?)

    これが大変。どのように直せば良いのかヒントすら与えられないので、修正の再修正、再修正の再々修正になるケースがあるわけです。

    「すみません。これ以上、具体性のない修正にはお応えできません」みたいなことをお伝えして、報酬を受け取らずにお断りしました。あのころは、力量不足で申し訳ございませんでした。

    教訓:修正回数の上限は事前に決める。絶対に。

    (4)低単価な仕事ばかりで売上が増えない

    低単価な仕事ばかりで「Web内職状態」になるケース。未経験からライターになった人は、あるある代表例だと思います。

    僕は、アダルトビデオのタイトルリライト、1件10円くらいの仕事からスタートしました。そのほか、文字単価0.1円のマッチングアプリ記事も書いたし、記事単価100円のアニメ解説記事も書きました。

    うーんんっ、安すぎる!!

    これは、要するに自分の代わりとなるライターが多いから、安く買い叩かれているんです。そこそこの報酬をいただける仕事をしたいなら、「自分はこんなレアな知識・能力を持っています」とアピールしましょう。

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    ふじはら
    投資について、めちゃ分かりやすく書けます!

    とかね。

    一見すると難しそうな分野も、何十冊か書籍を読めばある程度は詳しくなれます。高難度だからと、みんなが避けるようなジャンルの仕事は高単価なケースが多々ありますから、そういったスキマを狙っていきましょ。

    教訓:難しいテーマ、斬新な切り口で記事制作ができれば収入は伸びる。

    (5)1年続くはずのプロジェクトが一瞬で頓挫

    よくあるんです。「このプロジェクト、1年以上続くので参画していただきたい」と言われて、参加後まもなく頓挫するというケースが。

    理由はさまざま。

    • 頼りにしていたディレクターが飛んだ
    • 経営トップの意向により事業変更
    • 「長期計画」という誘い文句でライターを集めていた

    初期費用をガッツリかけて、地に足をつけて取り組むリアルビジネスとは異なり、ネット事業は参入も撤退も気軽に行えます。だから、1年後に同じ仕事が続いているなんて思わないでください。

    長期目線でクライアントをお付き合いするのは大切ですが、長期計画という言葉は話半分に聞いておいたほうが良いんです。

    教訓:Webメディア運用はいつ頓挫するか分からない。

    2.まとめ

    ライターのお仕事のつらさを語りましたが、ライターはやりがいのある仕事ですし、スキルを高めれば稼げます。

    自力で確定申告をしたり、孤独だったり大変な要素は数多くあるものの、僕はライターとして今日も明日も明後日も、最高の文章を追求して仕事を続けていると思います。

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