
SEO記事を書くための必須スキル
Webライティングとは
歴7年のWebライターが伝授します。
Webライティングとは、ネット上に掲載する文章を書く技術のことです。
Webライティングの基礎を知らないまま文章を書くと、読みづらい文章ができあがります。
当然、文章が読みづらいと書いた記事は読まれませんから、きっちりと基礎を押さえておきましょう。
- Webマーケティング担当者
- Webライティングを仕事にしたい方
- ブログ運営者
Webライティングとは?
Webライティングとは、ネット上に掲載する文章を作成すること、ならびに文章作成に必要となる技術のことです。
Webメディアの記事は、おおむね以下のような構造になっています。

① タイトル | 記事の主題です。 Googleの検索結果に表示された主題を見て、読者は記事を読む or 読まないを決めます。 |
② アイキャッチ画像 | 記事の表紙です。 ブログ内の記事一覧を表示させたときや、SNSで記事を共有したときに表示されます。 |
③ 導入文(リード) | 読者が最初に目にする文章です。 「この記事は〇〇を説明します」と触れることで、読者の興味を惹くための役割を担います。 |
④ 目次 | 記事の目次です。本の目次と同じように「記事全体の道案内」を担当します。 サイトによっては設置されていません。 |
⑤ 見出し | 記事の見出し(これから触れる章のテーマ)です。その章を簡潔に解説した一文にします。 「〇〇とは?」や「〇〇のメリットは5つ」といった文章を入れることが多くあります。 |
⑥ 画像 | 見出し下に配置される画像は、見出しに関連する画像を入れる場合が大半です。 「紅茶の淹れ方は5ステップ」という見出しなら、紅茶に関連する画像をここに差し入れます。(上記のように文字を入れるケースはレア) |
⑦ 本文 | 記事を構成する文章。見出しで触れた内容について、文章を書き入れる部分です。 文章のみで書き進めるだけでなく、箇条書き・表を使って情報を読みやすく配置していきます。 |
Webライティングの技術は、主に③導入文と⑦本文の作成に役立ちます。
- 読者に「この文章は理解しやすい」と感じさせられる
- 検索エンジンのアルゴリズム(どの記事を検索結果に表示させるか決める仕組み)に評価されやすくなる
※ 検索エンジンのアルゴリズムは人間ほど高度に文章を理解できないため、わかりやすい構文をもちいた記事ほど「何を記した記事なのか」を判断しやすく、結果として評価が高くなる。また、読者の行動データを参照し、読者の悩みを解決した記事(読者の検索行動を終了させた記事)を評価している……というのが通説。
箇条書きの2つ目は、上記の通説を根拠としている。
ネット媒体と紙媒体のライティングはどう違う?
ネット記事の読者、本や雑誌の読者では〝読むことへの熱量〟が異なります。
ネット記事は「無料で消費するもの」であり、本や雑誌は「お金を払って消費するもの」という認識があります。よって、相対的にネット記事は読み飛ばされやすい傾向にあるのです。
言い換えると「ネット記事は精読(じっくり時間をかけて読むこと)されづらい」ということですから、Webライティングは以下のポイントを重視すべきだと考えられます。
- 重要度の高い情報から触れる
- 情報の探しやすさに配慮する
前提として〝読者はしっかり読まない〟という意識を持ちつつも、どうすれば〝より伝わるのか〟を工夫する意識が大切です。
WebライティングとSEOライティングとの違い
WebライティングとSEOライティングは別の技術として説明されることもありますが、現場ではおおむね同義として扱われています。
- Webライティングは「人に読ませるための技術」
- SEOライティングは「検索エンジンに評価されるための技術」
上記のように言われるものの、それは昔の話であり、現在は〝読者に評価される記事=検索エンジンにも評価される記事〟という認識が強まってきています。
ですから、ほぼ同義のものとして捉えて問題ありません。
Webライティングの基礎テクニック
Webライティングの基本は「ネット記事に最適化された文章の型」を使いこなすことです。
- 読者に新たな知識を獲得してもらうとき
- 読者に納得感を与えつつ主張を展開するとき
ネット記事を書くときは、おおむね上記のいずれかを目的としています。
それぞれの場面に応じて、ふさわしい文章の型がありますから、私が現場で使っている2つのテクニックを順番に解説していきます。
全体から個別、抽象から具体
「全体から個別、抽象から具体」は、読者が知らない知識を読者に教えるときに意識して欲しい文章の展開方法です。いまから具体例を2つご紹介します。
(これから説明する内容の全体像)
いまから、Webライティングが上達する2種類のテンプレートについてご説明します。
(個別具体的な解説①)
テンプレートの1つ目は〇〇。これは〜です。
(個別具体的な解説②)
テンプレートの2つ目は〇〇。これは〜です。
最初にこれから話すことの全体像を伝え、そのあとに個別具体的な内容に掘り下げて話を進めています。もう1つの例文も、どのような流れで話を展開しているのか注意して読んでください。
(これから説明する内容の全体像)
筋力トレーニングの種目は、大きく2つに分けられます。
・無酸素運動
・有酸素運動
それぞれ、どのようなものか順番に解説します。
(個別具体的な解説①)
無酸素運動とは〜です。
(個別具体的な解説②)
有酸素運動とは〜です。
1つ目の例文と同じように全体像から解説が始まり、そのあとに個別具体的な解説へ進んでいる様子が見て取れるはずです。このように、これから伝えることの全体像を初めにイメージしてもらうことで、そのあとに続く深掘りした話を理解してもらいやすくなります。
PREP法(プレップ法)
「PREP法」は、ビジネス文書の作成やプレゼンテーションの際に活用されることの多い展開方法です。つぎの4つの要素で構成されており、読者の納得を勝ち取りたいときPREP法は有効です。
- 要点(伝えたいこと)
- 理由(主張の根拠)
- 例示(根拠を実証するサンプルの紹介)
- 要点(伝えたいこと)
PREP法を使えば、読者に伝えたいことを簡潔に伝えられます。
検索行動を終わらせる記事が良いと考えられる以上、読者に「この記事は私の知りたいこと(結論)になかなか答えてくれないから別の記事を読もう」と思わせるのは得策ではありません。
結論から伝えたほうが、読み手に「この記事は私の知りたいことを真っ先に答えてくれた」と印象づけやすいため、完読に対するモチベーションの低いWeb記事では、PREP法をもちいて結論を最初に読ませるケースがよく見られます。
PREP法を利用した例文も2つご用意しました。
(要点)
「重要な局面で適切な判断ができない」と悩む人ほど、計画を立てることが大切です。
(理由)
なぜなら、人はパニックに陥ったとき、計画がなくては冷静な判断を下せないからです。
(例示)
たとえば、私たちが地震のとき、素早く出入り口を確保して机のしたに隠れるなど「的確な安全行動」を取れるのはどうしてでしょう? これは、小中学生のころから、地震発生時を想定して避難訓練を行っており、発災時における一連の対応が “計画” として頭に叩き込まれているからです。
(要点)
ですから、どんな状況でも「つぎはこう行動すべきだ」と判断できるよう、事前に計画を立てることをおすすめします。
続けて、もう1つPREP法を意識した文章をご提示します。
(要点)
僕はWebライティングをもちいた情報発信に、やりがいを感じています。
(理由)
なぜなら、僕が大好きな “文章表現” を通じて、多くの人から「ありがとう」の言葉をいただけるからです。
(例示)
とくにやりがいを強く感じるのは、このような言葉で感謝を伝えてもらったときです。
・例の記事、読者から「悩みが解決した」と好評をいただいてます
・社内でも「藤原さんの記事は良い」と好評です
(要点)
こういった体験を得られるため、僕はWebライティングをもちいた情報発信にやりがいを感じます。
いずれも、主張とそれに思い至った根拠やエピソードが見えるような例文だったかと思います。そして、だらだらと話を展開されるより、主張に対して共感・納得しやすい印象を抱いたのではないでしょうか。
読者へ何かを教えるときは「全体から個別、抽象から具体」を使い、読者を納得させるときは「PREP法」を活用して、読者の意識を掴んで離さない文章を書き上げていきましょう。
Webライティングの具体的な手順
Webライティングの手順は、おおきく4ステップに分けられます。
想定読者(ペルソナ)を設定する
文章を書き始めるまえに、どのような読者に読んでもらう記事なのか設定します。
たとえば「●●アプリをiPhoneにインストールする方法」を述べる場合、日常的にスマートフォンを使っている若者への説明と、初めてスマートフォンを使うお年寄りへの説明では、内容の細かさや言葉選びが異なるはずです。
- どのくらい詳しく解説するのか
- どのような言葉を使うのか
上記のような要素を統一するために、想定読者を設定しておくことは大切です。
基礎テクニックを活用して書く
Webライティングは〝全体から個別、抽象から具体〟と〝PREP法〟だけでも成立します。
ネット記事の読者は、気の利いた文章を読みたいわけではなく「求める情報を十分な密度で知りたい」と思っているからです。
詩的な言い回しではなく、理解しやすい文章を追求しましょう。
書いた記事を音読して読み返す
書いた記事は音読して読み返すことをおすすめします。
目で追って読むと、誤字脱字を勝手に脳みそが補完してしまうからです。
また、多少の指摘漏れはありますが、以下のツールを使って誤字脱字を洗い出すこともできます。
ツールを使用して誤字脱字をざっと抽出し、そのあとに音読すると原稿の粗(あら)を効率良く見つけられます。
必要に応じて情報を更新する
執筆した記事をネット上にアップすればひとまずは終わりです。
ただし、コンテンツのテーマによっては、定期的な情報の更新が必要になります。
たとえば「20XX年 5万円で買えるおすすめPC○○選」といったコンテンツは、毎年最新のデータに更新しなければ情報が古くなってしまいます。
Webマーケティング担当者やブログ運営者はともかく、Webライターは「書いたら終わり」になるケースが多いため、この観点が抜け落ちがち。
制作した記事が上位表示しなかった場合、リライトの提案をすることで取引先のメディアに貢献できる可能性があります。
読みやすさを追求する際に意識したい6つのポイント
基礎テクニックを習得した上で、さらに「この記事は読みやすいな」と思わせるために意識したいポイントを6つ挙げます。
- 短く、シンプルに書く
- まず結論から伝える
- 納得させる理由を足す
- 箇条書き・図表を使う
- 文章に余白をくわえる
- 誰でもわかる言葉選び
それぞれ、具体的に解説します。
短く、シンプルに書く
文章は短く、シンプルに書きましょう。
平均して一文を40~60字程度に収めることを意識します。 句点(。)がなく、区切りをつけずに書かれた文章は、何を伝えたいのか理解しづらい一文になるからです。
まずは結論から伝える
文章を読みたいからネット検索をした……という娯楽目的の読者は少数派。ネット記事の読者も、お目当ての情報を探すために記事を読んでいます。
くどいようですが、テクニック論にとどまらず常に「読者に結論から伝えねば」という意識を持っていただきたく思います。
具体的には「○○を始めるなら○○が必要です」とか「○○のために○○を買うべきではありません」といったふうに、最初に何をすべきなのか述べるのです。
文章構成だけでなく、記事全体の流れを「結論から始める」ようにすると、いち早く読者の悩みへ回答できるコンテンツになるはずです。
納得させる理由を足す
PREP法うんぬん以前に、提示する結論には納得できる理由を添える必要があります。
エンタメとして消費される読み物とは異なり、情報収集のために閲覧されるネット記事は「読者に疑問が残る」ことを良しとしません。よって、結論を述べた際には、読者に「なるほど。そういうことか」と思ってもらえるよう、納得感を与える補足説明をくわえるよう意識します。
箇条書き・図表を使う
並列の要素を並べるときは、箇条書きや図表を使うほうが読者に伝わります。
私がおすすめするWebライティングのツールは○○と○○と○○と○○と○○の5です。
上記のように続けて書くとわかりづらいですが、以下のように箇条書きを使うと各要素を把握しやすくなります。
私がおすすめするWebライティングのツールは、以下の5つです。
・○○
・○○
・○○
・○○
・○○
1項目あたりの情報が複数あるなら、箇条書きではなく表のほうが可読性に優れる場合もあります。
ツール名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
○○ | 無料ですが、最低限の機能が備わっています。 | 無料 |
○○ | 最新の機能が備わっており、1か月から気軽に利用できます。 | 1万円/月(月額料金) |
○○ | 買い切りタイプであるため長期的に利用する場合はおすすめです。 | 10万円(買い切り) |
これを箇条書き形式にすると読みづらいですから、情報量に応じて箇条書き・表のどちらが適切なのか判断が必要です。
文章に余白をくわえる
隙間のない窮屈な文章は、読者に「この文章を読むのは大変そう」と思わせます。結果として、より読みやすい記事を見つけるため、読者は別のサイトへ移動してしまうのです。
隙間のない / ある文章をそれぞれ用意したので、見比べてみてください。
本書では空行や平仮名、鍵括弧や読点(、)を駆使して、見た目の窮屈さを解消した文章を隙間の在る文章と定義します。窮屈な印象の文章、つまり隙間の無い文章は読み下しに労力を要する為、読者によっては「読み辛い文章だ」と言って、内容に関係なく記事から離脱する要因になるのです。特別な理由が無い限り、文章には隙間を入れるように意識しましょう。
本書では空行やひらがな、かぎ括弧や読点(、)を駆使して、見た目の窮屈さを解消した文章を「隙間のある文章」と定義します。
窮屈な印象の文章、つまり隙間のない文章は読み下しにエネルギーを使います。
そのため、読者によっては「読みづらい文章だ」と言って、内容に関係なく記事から離脱する要因になるのです。 特別な理由がないなら、文章には隙間を入れるように意識しましょう。
誰でもわかる言葉選び
書き手、読み手のあいだには、必ず知識量のギャップが生じます。あなたが普段から使う言葉、知っている情報は「読者にとっての常識」ではない可能性があるのです。
ですから「自身の常識は、読み手の常識」という前提のもとライティングをすると、つぎのように思わせてしまい読者に価値を感じてもらえない可能性があるのです。
- これはどういう意味?
- 難しくて理解できないな
- 私向けの記事ではなさそう
情報収集を目的とする読者は「すばやく、楽に、正しい情報を手に入れたい」と(潜在的に)考えている傾向にありますから、ネット記事を書くにあたり言葉選びはわかりやすさを重視しましょう。
具体的には、つぎのポイントを意識してみてください。
- その言葉は中学生でも理解できそうか(中学生まで義務教育であるため)
- 複数の意味に捉えられる言葉ではないか
- 読者に「○○ 意味」と調べさせないよう、用語を補足できているか
ここまで配慮できると、読者に「この記事は不親切だな」と思われる回数が減ります。
Webライティングを行う際の注意点
Webライティングを行う際、注意したいポイントを3つにまとめました。
他サイトの文章をコピー&ペーストしない
(Webライティングが上手い / 下手以前の「モラルの問題」ではありますが)他サイトの文章をコピーする行為は禁物です。
自身が制作したコンテンツを補足するための引用であれば大丈夫ですが、あくまで自身の書いた部分が主となり、それを支える要素として引用部分をもちいる主従関係を意識してください。
また、引用部分はダブルクォーテーション(引用符)を使う、背景色を変えるなどの処理をして他部分と区別し、引用元の表記を行いましょう。
ライティングのレギュレーションを守る
一定以上の規模感を持つサイトには、レギュレーション(規制、規則)が設けられます。
- どんな言葉選びをするのか
- どの語句を漢字 / ひらがなとするのか
- 下線や太字といった装飾の規則性をどうするか
上記の観点から統一性を持たせて、サイト内のコンテンツの色がばらけないようにルールを定めることが多いのです。
Webライティングを行う際は、事前にレギュレーションの有無を確認し、レギュレーションが設けられている場合にはそれを遵守するように留意してください。
目的に応じた記事の記事制作を心がける
Web上に公開する記事は、何らかの目的をもって制作されることがほとんどです。
- ○○という商品を紹介したい
- ○○のサービスを認知させたい
上記のようなものです。
たとえば、A社のプロテインの紹介を目的とした記事制作の企画がなされたとします。
しかし、記事を制作している途中に本来の目的を忘れてしまい、下記に当てはまる記事を書いてしまうとどうでしょうか。
- A社のプロテインより、B社のプロテインのほうがおすすめ
- B社のプロテインとC社のプロテインを主体としている
- プロテインは飲まないほうが良いと主張する
このような方向性の記事を書いてしまうと、A社のプロテインを紹介するという本来の目的は果たされません。
結果として、投下した労力(Webライティングの手間)に対して得られる効果が激減するため、記事制作を終えるまで「このコンテンツは何を目的としているのか」を常に意識する必要があります。
Webライティングを習得して稼ぐ方法
ここまでに解説した事項を習得すれば、Webライティングのスキルを生かして稼ぐことも可能です。
- Webライターとして働く
- 自分のメディアを持ち、商品を売る
主な稼ぎ方は2つに大別されます。
このうち、当サイトでは「Webライターとして働く」ためのルートを解説しています。
本記事を通じて習得したWebライティングスキルを生かし、Webライターとして収入を得る手順は以下の記事にまとめました。
また「1冊読むだけでWebライターとして稼げる方法が身につく本を作りたい」と思い、電子書籍と紙書籍を出版しています。
Webライティングの技法を解説するにとどまらず、稼ぐための道筋を具体的にまとめた1冊を目指しているため「学んだスキルを生かしてお金を稼ぎたい」と思う方は、ぜひご参照ください。
上が電子書籍(Amazon Kindle)、下が単行本となっています。
Webライティングに資格は必要?
よく「Webライティングをマスターするなら資格取得は必須ですか?」といった質問をいただきます。
Webライティング関連のメジャーな資格というと、以下の2つでしょうか。
- Webライティング技能検定
- Webライティング能力検定
資格を取得していない者の意見としては「資格がなくてもSEOで結果は出るし、読者から良い反応もいただける。そして資格の有無に関係なくスキルを生かして稼げる」が結論です。
資格を取得したほうが自信につながる、自己PRの際に使える〝わかりやすい武器〟を増やしたい、といった場合を除けば必要性は低いと感じます。
ライティングのスピードを上げるコツ
クオリティを落とすことなく、ライティングのスピードを早めたいなら、以下の意識を持つことが大切です。
- 手抜きではなく、ツールを使って時短する
- 普段から「仕事として文章を書くジャンル」の本やメディアを読む
- 「仕事として文章を書くジャンル」における信頼度の高い情報源をリスト化しておく
実際に利用し、時短に役立つと感じたツールの紹介記事、および「ライティングのスピードが遅くて廃業しそうです」と悩むライターさんへ回答した記事をご紹介します。
とくに、ライターさんへの回答記事は「この方法を使って2,500字 / 日 ⇒ 6,500字 / 日になりました」と報告いただいた、再現性のある方法となっています。