より稼ぐなら営業を極めるべし

月収100万円を稼ぐ
5つの視点

ライターとして、より大きく稼ぐ原則を解説します。

Webライターとして収入を伸ばしたいにもかかわらず、スキルばかりを意識して「営業」に重きを置いていないケースが多々あります。

しかし、どれほどスキルが高かったとしても、営業力がなければ宝の持ち腐れ。営業力を鍛えない限り、稼げるようにはなりません。

そこで今回は、Webライターとして生計を立てている僕が、どのように営業を行っているのかご説明します。僕が月収100万円を達成した方法、このブログで大公開していきます。

    この記事を書いたライター

    藤原 将

    ライター志望者、ならびに悩める中堅ライターを支援する『藤原道場』の講師。

    • 独立9ヶ月目に月収100万円到達
    • ランサーオブザイヤー2021受賞
    • 電子書籍が爆売れして商業出版

    こんな経験を生かし、あなたを「稼げる書き手」に導きます。

    新規案件を獲得する営業テクニック

    「仕事をください」は営業時におくってはいけないメール

    Webライターが、新規案件を獲得するうえで大切なポイントは4つです。

    • 読まれる提案文・営業メールを書く
    • クラウドソーシング登録&裏ワザを使う
    • ツイッターを始めて受発注の媒体にする
    • ブログを始めて見込み客を集める

    この4つに力を入れていけば、仕事がなくなることは “ほぼ” ありません。

    一方、Webライターが飽和しつつあるいま、下記に当てはまるWebライターは仕事を取れずに困っていく可能性が高いと言えます。

    今後、営業力不足により仕事を取れないWebライター

    ・読まれる提案文の書き方が分からない
    ・クラウドソーシングの裏ワザを知らない
    ・SNS(ツイッター)やブログを活用しない

    たとえば、営業力の不足しているWebライターは、営業メールのなかで「仕事をください」と “お願い” をしてしまいます。

    新規案件の獲得が得意なWebライターなら、こんな営業メールはぜったいに送りません。高倍率なWebライター業界を勝ち抜いて、新規案件をバシバシ獲得するための営業テクニックを4ステップでまとめました。

    読まれる提案文・営業メールを書く

    読まれる提案文・営業メールと、読まれない提案文・営業メールには明確な違いがあります。

    読まれる提案文・営業メールの特徴

    ・提供できる価値を明示している
    ・経験・実績を端的に解説している
    ・当該ジャンルに対する熱意を伝えている

    読まれる提案文・営業メールに対して、読まれない提案文・営業メールは以下のような特徴を持っています。

    読まれない提案文・営業メールの特徴

    ・テンプレ感丸出し
    ・自己PRという名の自分語りが長い
    ・提供できる価値を明示していない
    ・「仕事ください」と “お願い” してる

    以下の記事では、これらのポイントについて触れており、提案文・営業メール作成の観点から “案件を取れるWebライター” になる方法を詳しく解説しています。

    クラウドソーシングに登録&裏ワザを使う

    登録したクラウドソーシングを、ちゃんと使いこなせていますか?

    もしも、新着案件を眺めてるだけなら、当ブログでご説明している裏ワザを覚えてください。

    多くのWebライターが興味を向けない “過去案件” から、潜在顧客を探していきましょう。

    そもそも、クラウドソーシングに登録したことがないライター初心者さんは、以下記事をご参照ください。

    十数サイト登録した僕がおすすめするサイトは、王道サービスのこれらです。

    ツイッターを始めて受発注の媒体にする

    ツイッターは、Webライターの仕事と相乗効果を期待できるSNSの代表格。ツイッターを活用するだけで、多くのメリットを享受できます。

    Webライターがツイッターを始めるメリット

    ・発注者側へ人柄が伝わる
    ・フリーランス仲間ができる
    ・案件受発注のツールになる
    ・覚えた知識をアウトプット→定着
    ・ブログ流入経路として活用できる
    ・”短い文章で伝える力” が身につく

    これだけのメリットがあるにもかかわらず、「SNSは苦手だから」と食わず嫌いをするのは勿体ないように思います。

    僕も、もともとはSNSが苦手なたち。まずは、ツイッターを始めるメリットを見てくださいな。

    ブログを始めて見込み客を集める

    「Webライターなら、ブログは作ったほうが良いよね」と分かりつつ、何を書けば良いのか分からない方も多いはず。

    しかし、ツイッターと同じく、ブログもWebライターに多くのメリットをもたらします。

    Webライターがブログを始めるメリット

    ・テストライティングをパスできる
    ・自分が書いた記事として共有できる
    ・リスクを取らずにSEOを練習できる
    ・サイト訪問者から仕事の依頼が来る
    ・ワードプレスの入稿方法を覚えられる
    ・広告リンクを設置すれば収入源になる
    ・自分の人柄を伝えるツールになる

    これらのメリットのほか、藤原将軍では “目的別ブログタイプ” も解説しているので、「これからブログ始めようかな」とお考えなら参考になるかと思います。

    目的別ブログタイプ

    ・営業型ブログ:顧客を見つける
    ・特化型ブログ:収益構造を知る
    ・共感型ブログ:体験を分かち合う
    ・オピニオン型ブログ:僕は過去に失敗した

    Webライター×ブログについて、ギュッとまとめてご説明している記事はこちらです。

    長期リピートしてもらえる営業テクニック

    営業時間ゼロを目指すことが稼ぐライターへの第一歩

    新規案件を獲得できるようになれば、ひとまずWebライターとして安定した収入を得られる状況を作れます。

    しかし、新規案件の獲得ばかりに時間・労力を使っていては、いつまでも営業に追われて記事制作にエネルギーを割けません。

    そのため、徐々にクライアントを熱烈なリピーターにして、多方から「つぎもお願いします」と頼られるようなポジションを目指すべきです。

    月収100万円に至るまでに、僕が意識したポイントはわずか3つ。

    • 都合の良いWebライターになる
    • 過去に仕事をしたクライアントにも営業
    • 評価されづらいリライトをバッチリ決める

    この3つさえ意識していれば「今月も仕事を頼みたいんです」と言われるため、だんだんと新規営業をする必要がなくなってきます。

    都合の良いWebライターになる

    クライアントがリピートしたくなるWebライターは、言葉を選ばずに言うと “都合の良いライター” です。

    avatar
    発注者
    急に契約していたライターが音信不通に……誰かこの穴を埋めてくれる人はいないか
    avatar
    発注者
    経営陣の意向で、急遽記事の制作本数を倍に⋯⋯この本数を担当してくれる人はいないか

    Webメディアの運用担当者は、たびたび上記のような局面に遭遇します。

    このときに、あなたが「私、対応できますよ」と手を挙げれば、担当者にとってあなたは “弊社の都合に合わせてくれる救世主” となります。

    その結果、「困ったときは、まずあのライターさんに相談してみよう」と思われるのです。

    クライアントにとって都合の良い存在になることは、長期リピートの顧客を増やすうえで基本中の基本だと考えています。

    過去に仕事をしたクライアントにも営業する

    リピーターを増やす方法って、実はとてもシンプルです。

    Webライターがリピーターを増やす方法

    ・新規顧客を獲得する
    ・全力で仕事をする→継続 or 単発で終わる
    ・しばらくしたのち、単発で終わったクライアントに再度営業

    このサイクルを維持すればリピーターが増え、徐々に新規顧客の獲得にかける時間を減らせます。

    営業に時間を割くほど作業時間は短くなってしまうため、最終的には営業が不要な状態を作り出し、業務時間のすべてを記事制作に充てられる体制を目指すべきだと考えています。

    以下の記事は、リピーターを増やすサイクルのうち “単発で終わったクライアントに再度営業” の部分について解説したものです。

    評価されづらいリライトをバッチリ決める

    正直なところ、「リライト案件を任されたときは、何となくリライトしています」というWebライターは多いはず。

    僕もかつては何をすべきか分からないまま文章を書き換えていましたし、たびたび周りからそういった似たような悩みを聞きます。

    こういった状況だからこそ、リライトをバチっと決められるWebライターは重宝されます。

    リライトの腕が良ければ、複数のライターからあがってくる記事をチェックし、品質管理に努める “編集者” のポジションを任されるケースも珍しくありません。

    そもそも、リライトの役割とは何でしょうか?

    ずばり、これがリライトの役割

    ・既存記事のPV(読まれる回数)を向上させる
    ・既存記事のCV(成約する回数)を向上させる

    以下の記事では、与えられる情報が限られているなかでリライトを進めなければならない、Webライター目線でのリライト方法をご説明します。

    労働単価を高める営業テクニック

    単価アップの正攻法は稼げる領域に移動する「ずらし営業」

    リピーターを獲得し、クライアントと強い繋がりを作れるほどのレベルに到達したなら、いよいよ意識的に労働単価を高めるステップに進みます。

    労働単価を高めて、高収入なWebライターになるための方法はシンプル。

    • どんなスキルを持てば、どれほど稼げるのか把握する
    • “ずらし営業“ を活用して、より稼げる領域へ移動する

    「Webライターは稼げない」と言われることもありますが、稼ぐための営業テクニックを知らないから稼げないのであって、正攻法をマネすれば誰でも稼げます。

    事実、僕もコネなしスキルなしの状態からスタートした、ただの元美容師です。

    せっかくWebライターになるなら、サラリーマンより労働単価の高い人材になりましょう。月収100万円にグッと近付くためのノウハウをまとめました。

    どんなスキルを持てば、どれほど稼げるのか把握する

    労働単価を高めるなら、まずは “その業界における高収入の水準” を把握しておきましょう。

    あなたより収入の高い人がたくさんいるなら、あなたの収入には伸びしろがあります。

    一方、あなたの得ている収入が業界内で高水準と呼ばれるラインにあるなら、どれほど頑張っても収入の伸びしろは少ないはずです。

    参考までに、僕の経験をもとにしたWebライターの収入のレイヤー(層)は、以下のようなイメージ。

    月収どれほど頑張れば稼げるの?(主観)
    1~5万円週末、半日時間を割けば副業でも届くライン
    10~20万円一部の副業、駆け出し専業ライターが届くライン
    20~30万円フルタイムで働く、専業ライター1年生が届くライン
    30~50万円コミュニケーションの取り方を知れば届くライン
    50~70万円専門性を高め、複数の法人と契約して届くライン
    70~100万円ライティングだけで届く、ギリギリのライン
    150~200万円ディレクター的立ち位置になると届くライン
    200~300万円チームを作って大量に案件回せば届くライン または拡散力、強力な実績・肩書の保有者

    僕自身、月収100万円台が精一杯だったため、200万円とか300万円のイメージは又聞きしたものです。

    しかし、そこに至るまでのレイヤーは、おおむね上記の通りだと考えています。

    “ジャンル選定・専門性・法人契約” あたりを意識すれば、8時間活動でも月収50万円に届くかと。

    収入が70万円程度だった時期の仕事内訳は、以下の記事で解説しています。

    “ずらし営業” を活用して、より稼げる領域へ移動する

    「稼げるジャンルが分からない」とか「専門性の身に付け方が分からない」と悩んでいる場合、“ずらし営業” をしつつ労働単価を高めていく方法が解決の糸口になるはずです。

    2種類あるずらし営業のうち、Webライティングの仕事にフォーカスした手法がこちら。

    ずらし営業(ジャンル移動タイプ)の一例

    1. 節約ジャンルで記事を制作
    2. 1の実績を武器に、ポイント活動・ポイント投資の案件に応募
    3. 2の実績を武器に、簡単なマネーリテラシー系の案件に応募
    4. 3の実績を武器に、本格的な資産運用ジャンルの案件に応募

    最初は記事制作の難度が低いジャンルからスタートし、徐々に専門性が求められるところへ移動していく方法です。

    端的に言うと、ライティングの単価は “お金が動く市場” に近付くほど高くなります。

    ただし、初めから高単価なジャンルをピンポイントで狙っていくことは難しいため、自分の得意な分野から少しずつ移動し、手探りで稼げる分野を探すことをおすすめします。

    2種類あるずらし営業のうち、もう一方の手法は労働の領域を拡張するものです。

    ずらし営業(担当範囲拡張タイプ)の一例

    ・ライティング(+サイト設計・構築)をやりますと提案
    ・ライティング(+他ライターの発注管理・編集)をやりますと提案
    ・ライティング(+SNSで執筆記事の拡散)をやりますと提案

    ライティング業務のみを担当するのではなく、「これからメディアを立ち上げたい」という事業者の声をキャッチし、サイトの構築から手伝う方法。

    または、クライアントから予算を預かり、サイトに記事をアップしていく “ライターの手配・マネジメント担当” になる方法があります。

    僕の実体験を交えた解説は、以下の記事から参照いただけます。

    上手くいかないときは「休むも営業」

    どうしても不調なら先人の失敗談を見て安心しよう

    僕は、Webライターとして提供できる価値を高めて、ライティング事業の売上を伸ばすことに注力してきました。ただ、ずっと全力疾走してきたわけではありません。

    辛いこと、苦しいこともありました。

    こういったとき、いったん営業活動は停止して、心と身体を休めることもまた営業の一環なのです。

    疲れたときは、先人の失敗談を見て「自分は不出来じゃない」とか「自分は不運ではない」と自らを癒やすことも欠かせません。当ブログでは、癒やしコンテンツとして “ネガティブ克服のための記事” もご用意しています。

    以下の記事を読んで「こんなミスばかりの人(藤原)でも、上手くやっているんだ」と前向きにとらえてください。