この記事を書いたライター

    藤原 将

    ライター志望者、ならびに悩める中堅ライターを支援する『藤原道場』の講師。

    • 独立9ヶ月目に月収100万円到達
    • ランサーオブザイヤー2021受賞
    • 電子書籍が爆売れして商業出版

    こんな経験を生かし、あなたを「稼げる書き手」に導きます。

    「Webライターの仕事で、もっと稼げるようになりたい」と願うものの、スキルアップの手順は誰も教えてくれず、どのように成長を目指せば良いのか分からない。

    こういった悩みを持つWebライターは、僕の周りにも大勢います。

    そこで、今回は「稼げるWebライターを目指すためのスキルアップ」にフォーカスし、必要なスキルを再確認しつつ実際にWebライターとして生活する僕の具体例をご紹介します。

    いずれも自身のWebライターとしての価値を高めるとき欠かせないポイントなので、ぜひ今日から意識してみてください。

    Webライターに必要なスキルは2つ

    Webライターに必要なスキルは2つです。

    • SEOライティングのスキル
    • 読者が求めている内容を分かりやすく書くスキル

    必要なスキルを理解してからスキルアップに努めることで、ライティングスキルの習熟にかかる時間は桁違いに短くなります。

    まずは、上記2つがどういったスキルか確認していきましょう。

    SEOライティングのスキル

    Webライターの仕事は、そのほとんどが「SEOライティング」を意識して記事制作をするという内容です。

    SEO(検索エンジン最適化)は、特定のキーワードでGoogle検索をした際に、検索結果の表示ページの上位に表示させる施策を指します。

    つまり、SEOライティングは、Googleの検索結果に記事を上位表示させるためのライティングスキルです。

    上位表示をしたページは多くのGoogleユーザーたちの目にとまり、多大な広告効果・集客効果が期待できることから、クライアントは自社商品に関連するページの上位表示を目指しています。

    読者が求めている内容を分かりやすく書くスキル

    SEOライティングのスキルを駆使して、狙ったページを上位表示させたところで、その記事がひどく読みづらい・伝わりづらい内容であれば読者は離脱します。

    また、記事内容は「読者が求める内容」でなければなりません。私たちがGoogle検索を利用するときも、開いた記事に「自分が求める内容」がなければページを閉じるはずです。

    クライアントは、自社商品にまつわるページを上位表示させることで、運営している自社サイトへ見込み客を効率的に集めたいと考えています。

    そのため、せっかく集まった見込み客を逃すようなことは避けなければなりません。読者が求めている内容を分かりやすく書くスキルは、こういった損失を回避するために必要です。

    稼げるWebライターを目指すためのスキルアップ方法4つ

    Webライターが自身の現状に課題を感じ、必要なスキルを身に付けようと考えるとき、有効なスキルアップの方法はいくつか挙げられます。

    本を読んでスキルアップ

    「まだ、SEOライティングの理解度が低いな」と感じるのであれば、本を使ったスキルアップをおすすめします。

    SEOライティングのノウハウはWeb上にも公開されていますが、体系的にまとめられている大ボリュームのコンテンツは少ない印象です。

    断片的に情報収集をしても、自身のスキルとして効率良く取り入れられないので、まずは以下のような書籍を読んでSEOライティングの全体像を再確認しましょう。

    前者2つはSEOライティングの教科書的な存在、後者はひたすら “伝わりやすい文章” が徹底して解説されている良書です。

    SEOライティングのスキルが身に付いているか否かを確認するため、WordPress(ワードプレス)等を利用して自分でブログを開設・運営し、自分の培ったスキルで実際に上位表示ができるのか試すことも有効です。

    自分の文章を見直してスキルアップ

    誰しも、まとまりのある読みやすい文章を最初から書けはしません。これを改善するためには、自分の文章を隅から隅まで見直すことが大切です。

    見直すときは、心をまっさらにして「初めて記事に目を通す読者」の気分になって読んでください。

    • ここの表現は不親切かも
    • 説明が飛躍しすぎているな
    • もう少し、短く簡単な表現に言い換えられそうだ

    といった具合に、自分の書いた文章の粗探しをするのです。

    より良い文章は、自分の文章に向き合うことでしか生まれません。知り合いの記者、メディア編集者、第一線で活躍するライターも皆そう言います。

    「書いたら即納品」ではなく、「書いたら見直し」を習慣にしましょう。参考までに、僕はお仕事で提出する記事を2~5回は見直します。

    良い編集者を見つけてスキルアップ

    優れたセンスの持ち主、あるいは努力家であれば、本を読んで自分の文章を繰り返し見直すうちに、一般的に「うまい」と言われるレベルのライティングスキルが身に付きます。

    しかし、なかなか自分だけではスキルアップできず、技術が伸びている実感を得られないケースもあります。

    そういった場合は、スキルアップのために良い編集者を見つけたいところ。仕事を通じて編集者に出会う、もしくはSNS上で優秀な編集者を見つけてアプローチする方法が挙げられます。

    まず、クラウドソーシングやTwitter上にいる「元記者・元編集者」といった肩書きを持つ人をピックアップします。

    彼らは、新聞や雑誌の原稿作成に携わってきた、現場たたき上げのプロです。ライター募集をかける人は多くいるので、彼らの募集文を見かけたらスキルアップのチャンスだと思って応募することをおすすめします。

    たとえ話をストックしてスキルアップ

    読者に伝わりやすい文章を書くとき、たとえ話や具体例を交えることで読者にイメージを促し、自分事のように体感してもらうことは大切です。

    しかし、記事内容に合わせてたとえ話をチョイスするのは、決して簡単ではありません。慣れが必要です。

    • あれは、まるで〇〇のようだ
    • これは、〇〇と同じ法則だな

    といった風に、ある事象に対して法則を見つけて、似た法則を持つものは何かと連想することで「たとえ話をする力」は身に付きます。

    たとえ話や具体例は、記事内容を分かりやすくするだけでなく、他のWebライターが書く記事と差別化を図るときにも有効です。

    Webライターを未経験から副業、本業にした僕の方法

    僕は、もともと美容師です。多くのWebライターと同じように未経験だったところから、少しずつスキルを積み上げて文章だけで生活できるようになりました。

    この記事に記したことを愚直に取り組み、元記者の方に文章を評価されるまで成長できたのです。

    やったことは非常にシンプルです。

    • SEOライティングの本をひたすら読み
    • 5,000文字の文章を毎日書き、毎日読み返す
    • 大手の広告代理店に勤めていた編集者と知り合い、指導を受ける

    最後の「大手の広告代理店に~」はハードルが高いように思えますが、前述した通りTwitterでライター募集をかけているところに応募し、採用されました。

    「Webライターだけで稼ぐ」というのは難しく思えるものの、着実な一歩を意識しつつスキルアップに努めれば、誰しもが実現できることだと考えています。

    まとめ

    本記事でご紹介した勉強方法は、実際にWebライター未経験から専業ライターにレベルアップした、僕自身の体験を交えたものです。

    ここまでに解説した方法を駆使し、現在は毎月50~100万円ほどの収入を得られるようになったため、内容の品質は担保されているはず。

    今日から真似できるアクションばかりなので、参考にしていただければ幸いです。