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Aさん
あと5万円だけ収入を増やせたら、もっと生活に余裕が生まれるのになぁ

誰しも、こう思うことはありますよね?

早速ですが、副業でWebライターを始めれば月5万円稼げます。事実、僕自身も美容師のかたわら副業ライターの仕事をして、毎月3〜6万円ほど稼いでいました。

未経験から副業ライターとして仕事を始め、フリーライターとして独立した僕が「Webライターを副業として始める手順」を解説していきます。

1.Webライターは簡単にいえば宣伝の仕事

「なぜ素人が文章を書いて稼げるの?」と思う方は多いはず。

これには、私たちが普段使っているGoogleやYahoo!などの ”ネット検索システム” が関係しています。

安い家電が欲しいとき、ネット検索で「安い 家電」と検索した経験はありませんか?

手荒れを治したいとき「手荒れ 市販薬」と調べたり、マイホームを建てるとき「マイホーム 失敗しない」と入力したり、私たちは日頃からネット検索で情報収集をしています。

多くの人は調べものをしたとき、検索結果ページの上の方にあるサイトから見ると思います。

そして、役立ちそうなサイトに目を通して、安い家電や手荒れに効く市販薬の情報を集めるはずです。

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ふじはら
これって、上の方にサイトが表示されれば宣伝効果が大きいですよね?

Googleで検索したとき1ページ目に表示させる記事を書いて、より多くの人たちに見てもらう。これが、ウェブで活動するWebライターの一般的な仕事内容です。

2.副業Webライターで5万円稼ぐのはキツイの?

Webライターは、基本的に文字あたりの報酬が決まっています。1文字1円でライティングを依頼されて、1,000文字書けば報酬は1,000円です。

初心者なら、文字あたりの報酬は0.8〜1円ほどなので、1ヶ月に5〜6万文字ちょっと書けば月5万円に到達します。

文字単価1円なら、毎日1,666文字を書く計算。平日の仕事終わりに2時間、土日のどちらかにガッツリ6時間ほど取れば、決してハードルは高くありません。

3.Webライターとして稼ぐメリット

Webライターとして稼ぐメリットは

  • 場所・時間を選ばずに稼げる
  • 「将来はライターで独立」という選択肢が増える
  • 時給制ではないため、時間あたりの収入を伸ばしやすい

まず、会社に出勤するまでの時間や予定のない休日など、スキマ時間を利用して稼げるのは在宅ワークの大きなメリットです。

さらに、副業ライターからWebの仕事を始めて、スキル・人脈が育ってきた頃合いに独立することも可能です。

いまは専業ライターとして働いている僕も、副業ライターを入口として独立までこぎ着けました。

時給制ではないことを生かし、独立後はできる限りの業務効率化を図って収入アップも実現できています。

4.Webライターを副業として始める手順

Webライターを副業にするまで、おおきく3ステップで解説します。

  1. 当ブログかライティング書籍を読み込む
  2. クラウドソーシングに登録する
  3. 興味のある仕事に応募して記事を制作

僕はこういった理想的な手順を知らず、Webライターとして稼ぐまでに遠回りをしてしまいましたが、これを読んだ皆さんは最短で月5万円を稼げるようになるはずです。

(1)当ブログを熟読、もしくはライティング書籍を1,2冊読む

Webライターを始めるにあたり、ひとまず大切になるのは「SEOに対する理解」と「最低限度の文章力」です。

SEO(検索エンジン最適化)とは、先ほど解説したGoogleなどの ”ネット検索システム” で良い順位を取り、より多くの読者に記事を届けやすくするスキルのこと。

Webライターの仕事において不可欠なスキルの1つなので、基本的な部分だけでも覚えておいてください。

こういった知識を体系的に学べるのは書籍なので、僕がWebライターとして行き詰まったときに出会った、ライティングに関する良書を2冊ご紹介します。

正直、これらを一度読んだだけでは、SEOも文章力も三流といったところですが、基本を叩き込んだあとは実務を通して学ぶのが一番です。

当ブログでも、実際に僕が実務を通じて学んだことを発信しているので、ぜひ参考にしてください。

つぎは、ライターを探す企業とWebライターをマッチングさせる、クラウドソーシングに登録しましょう。

(2)クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングは、Web系の仕事を掲載する求人サイトみたいなものです。

扱われている案件はリモート(在宅)ワークが可能な仕事ばかりで、出社を求められる案件はほとんどありません。

Webライターの初仕事を獲得する場所としては定番で、未経験からライティングを始める多くの人たちに利用されています。

初めに登録しておきたいクラウドソーシングは、以下の2つです。

初めは「こんなレベルのまま仕事をして良いのだろうか」と考えてしまいますが、みんな最初はド素人です。

ひとまずクラウドソーシングに登録して、どのような仕事があるのか見てみてください。

ユーザーネームは “本名” または “本名風” な名前がおすすめ

私たちWebライターに仕事を依頼してくださるのは、基本的に企業や個人事業主の方たちです。

このクライアントさんたちに、不信感を与える名前は望ましくありません。

ふざけた名前、下品な名前、意味のない英数字が羅列した名前。どの名前も「このライターさんは信頼できそうだ」と思われず、不真面目な印象を与えてしまうのです。

一方、本名であればどうでしょうか?

  • 佐々木大輔さん
  • ウホゴリラ一輝さん

この2人なら、佐々木さんの方が信頼できそうだと感じます。

そして、佐々木大輔が本名であっても偽名であっても、私たちの印象はそれほど変わりません。

特にこだわりもないのに、ふざけた名前を付けてしまったばかりに、仕事が全く受けられないのは勿体ないのです。

ですから、クラウドソーシングの名前は基本的に ”本名” または ”本名風” なものが良いと考えています。

(3)興味のある仕事に応募して記事を制作

クラウドソーシングに登録したあとは、「興味のあるジャンルに関連したライティング案件」を探して片っ端から仕事に応募することをおすすめします。

  • 俳優やアイドル好きなら「芸能ニュース系」の記事制作
  • 筋トレ好きなら「トレーニング・ダイエット系」の記事制作
  • ナイトワークの経験があるなら「ナイトワーク転職系」の記事制作

興味のあるジャンルに絞る理由は簡単。関心のない内容を書くよりも、興味のある内容を書くほうが苦痛になりづらいからです。

そして、求められる文章量が少ない依頼をおすすめします。こうやって、初めは完走できそうな内容の案件を選んで、小さく確実に実績を重ねていきましょう。

応募文は依頼内容をよく読んでから送ること

クラウドソーシングで発注者側になることもあり、これまで数多くの応募文を受け取ってきました。そのなかで最も多いのは「こちらの依頼内容を読んでいないであろう応募文」です。

  • 依頼内容にまったく触れない
  • 依頼内容に関係のない自己PR
  • 明らかに使いまわしであろう応募文
  • 依頼内容に関係のない過去実績をズラリと並べる

文章力をアピールするための実績提示は有効ですが、なかでも「これを書きました。こんなのも書けます。こんなのも書けます……」を延々と繰り返す応募文はウンザリしました。

当然、全部に目を通すわけにはいかないため、実績提示は2〜3に留めることをおすすめします。

以下、私が利用する応募文の雛形をご用意しました。実際には、依頼内容に合わせてこれを変更・肉付けしていきます。

はじめまして、ライターの藤原と申します。

趣味で筋トレをしており、ダイエット・健康といったトピックに興味があります。

つい先日も、フィットネスジムで開催されている栄養学のセミナーへ参加して、ダイエットに関する情報収集をしてきたばかりです。

今回は、こうした知識・経験が活かせると思い応募いたしました。以下、参考していただければ幸いです。

▼過去に制作した記事実績

(初応募ならなし。もしくは自身のブログ記事など提示することをおすすめします)

▼1週間あたりの制作本数

〇〇本/週

▼納期

読者ファーストを意識して、サイト訪問者にご満足いただける記事を制作いたします。納期は柔軟に対応できますので、ご要望等ございましたら気軽にお申し付けください。

お忙しいところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

依頼主に違和感を抱かせたらダメ

応募文だから適当に送れば良いや。こうして「エイッ」と送られたメッセージは、依頼主の選考に残りづらいです。

なぜなら、適当に送られた応募分は、以下のようなケースが多いからです。

  • 誤字脱字がある
  • 文脈がおかしい
  • こちらの名前を間違えている

これから記事制作を任せようという相手が、たった数百文字の応募文ですら誤字脱字のあるライターならどう思うでしょう?

こうした誤字脱字や文脈の違和感は、一度でも応募文を読み返せば分かるものです。それさえ怠ると思われたら最後、仕事なんて任せてもらえません。

どうしても就職したい会社に履歴書を送るような気持ちで、もしくはかつて憧れの人へラブレターを渡したときのことを思い出して、何度も「これでいけるかな?」と見返すことをおすすめします。

実績が少ないうちはとにかく応募・応募・応募

実績を積み重ねるまでは、プロフィールを充実させたとしても依頼主から仕事を持ちかけられることはありません。そのため、10件,20件,30件とひたすら応募を続けることとなります。

  • いっぱい応募して全部通ったらどうしよう
  • 実力不足なのに応募して迷惑に思われないかな?
  • たくさん応募しているのに仕事が決まらない私は無能だ

こんなことを心配する必要はありません。全部依頼が通ることもないですし、ライターの実力を見極めるのは依頼主の仕事です。

応募が通らないなら無能だと嘆くのではなく、応募文をいま一度見直してみましょう。

応募するのは無料ですから、たくさん送って依頼主に採用されやすい応募文を探してみてください。

5.【必見】記事のクオリティはリサーチにかかっている

仕事を受注して執筆環境も整ったなら、いよいよ記事制作に取りかかる段階です。しかし、ここで無計画なままライティングを始めても、依頼主が満足する良質な記事はできあがりません。

ここでいう、良質な記事とは以下の条件を満たしたものです。

  • 読者のニーズをとらえている
  • 信頼できる情報を扱っている
  • 内容が読みやすい・分かりやすい

まずは、読者が何を求めているか確認する作業から始めます。

(1)読者のニーズを調査する

依頼される記事制作の多くは、特定のキーワードでネット検索上位に表示させることを狙っています。

たとえば「ダイエット メニュー 運動」というキーワードで書いてほしいと依頼されたら、そのままキーワードをGoogleに打ち込んでみてください。

そうすると、読者のニーズを満たしていると判断されたページが出てきます。

これを上から10〜20記事読むことで、読者に支持されるコンテンツがどういったものなのか掴めます。

決して文章をコピーしてはいけませんが、これらのページから「記事を構成する要素」を抜き出していきましょう。

1つずつ記事を見たとき、どの記事にも含まれている〝見出し〟は、読者に強く求められている可能性が高いです。

「ダイエット メニュー 運動」であれば、多くの記事につぎのような見出しが含まれていました。

  • おすすめの筋トレメニュー
  • ダイエット中に選ぶ食事
  • 有酸素運動・筋トレの効果
  • トレーニングをする時間帯

「ダイエット メニュー 運動」と検索した読者は、おおむねこれらの情報を知りたいということです。

こうして調査すれば、いまから制作する記事をどのように展開していけば良いか、ざっくりとした流れを掴めたのではないでしょうか?

つぎに、記事に盛り込む情報の信頼性をチェックしていきましょう。

(2)責任を持って読者に正確な情報を伝えよう

ライターがデタラメな内容の記事を書いて、閉鎖に追い込まれたメディアはいくつもあります。

こうした発信行為は、読者に対して誤った知識を与えてしまうため、何としても避けなければなりません。

健康・お金に関する誤情報を伝えてしまえば、読者の人生をマイナスに導いてしまうことだってあるのです。こうした事態を防ぐために、記事制作時は可能な限り「信頼できる情報源」を見つけて提示しましょう。

  • 公的機関の統計データ
  • 研究組織の論文・発表
  • 権威のある識者の発言
  • 専門書籍からの引用

先ほど取り上げたダイエット記事などは、ライトなテイストが求められるため論文を引用することは多くありません。

しかし「〜という栄養素はこんな効果がある」や「〜することでリバウンドを抑制できる」といった内容を、根拠もなく書いてしまうのは無責任です。

たとえ文中に「引用:〇〇機関 △△資料」と記載する必要がなくても、ライター自身が責任を持って事実確認を取るべきでしょう。

こういった信用できる資料の探し方は、特別難しいものではありません。

調べたいキーワードの後ろに、統計 / 資料 / 論文などを加えて検索をかければ関連資料があらわれます。

また、特に信頼性を求められる金銭・労働等に関する情報は、後ろに総務省 / 厚生労働省を合わせて調べればデータを見つけやすいです。

応用編:良質なインプットは書籍から

記事制作を行うとき、リサーチ方法としてネット検索を利用するライターは多くいます。しかし、情報収集に利用するネット上の情報もまた、私たちのようなWebライターが書いたものです。

つまり、ネット上では「コンテンツの焼き増し」が続いており、新たな情報を得る場所として理想的ではありません。

こうして生まれる粗悪な情報、誤った内容を避けつつ正しい知識を得るには「専門家が執筆した書籍」に目を通すことをおすすめします。

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ふじはら
本を読んでいるWebライターは重宝されます

なぜなら、書籍は編集者の厳正なチェックによって、内容の信憑性・整合性が担保されているからです。

基本的に誤った情報は編集段階で修正されるので、ネット記事のように「これ本当かな?」と疑うことなく読み進められます。

また、昨今では「Kindle Unlimited」のような書籍読み放題のサービスも出ており、スマホ1つでたくさんの書籍を持ち歩くことが可能です。

これからWebライターとして成長するんだと心に決めているなら、必要経費だと思って書籍はどんどん購入することをおすすめします。

(3)あとは情報を読みやすく書き並べるだけ

  • 記事構成:読者ニーズの調査から組み立て
  • 必要情報:ネットや書籍、論文等から収集

記事制作に欠かせない上記の要素は、ここまでの2ステップで揃いました。これらを読者が読みやすいように書いていくだけです。

このとき、読者に読みやすいと感じてもらうためには、文章を「読者のレベル」に合わせること必要があります。

  • その分野に詳しくない読者:専門用語は使わず、解説をゆっくり進める
  • その分野に詳しい読者:専門用語を交えて、ギュッと内容を詰めて進める

ダイエット記事を読んでいるときに、突然知らない名前のサプリメントが登場すれば戸惑いますよね?

プロテインは知っていても、BCAAやマルトデキストリンは一般的ではありません。

初心者には専門用語を使わない or 専門用語を解説する

初心者は、効果を説明されないまま話を進められても、そのほとんどが分からないまま終わってしまいます。

ですから、BCAAはどんな効果を持っていて、マルトデキストリンは体にどう影響するのか解説しながら進むのが望ましいのです。

このとき、よりそれぞれの要素を理解しやすいよう「箇条書き」を使えば、なお読みやすい文章になります。

  • BCAA(必須アミノ酸):筋肉の分解を〜
  • マルトデキストリン:甘みの少ない糖質〜

長い解説や複数の情報を箇条書きに変えることで、情報を整理しやすくなり読者への負担を軽減できます。

依頼主に求められるテイストに反していないなら、適度に挟んでみてください。

詳しい読者には専門用語を交えて高密度なコンテンツを提供

あなたが深く関心のある領域を説明されるとき、あまりに初歩的な解説ばかりではゲンナリしませんか?

お母さんをターゲットにした料理サイトなら、いちいち「包丁は左手を猫の手にして〜」とか「大さじ一杯というのは、つまり〜」とか説明せず、食材と調味料と調理方法をザッと教えてほしいですよね。

テンポが悪いだけでなく、こうして1つずつ解説を挟めば記事のボリュームは大きくなり、必要な情報を見つけづらくなります。

こう考えれば、読者レベルに合わせた言葉選びがどれほど重要か分かるはずです。

6.記事制作を終えたあとは必ず誤字脱字をチェック

入念なリサーチをもとにした記事制作を終えたら、依頼主に完成記事を見せるまえに誤字脱字や情報の正しさを再確認しましょう。

経験上、提出される記事の半数以上に誤字脱字や誤情報があります。当然ながら、あまりにも誤りがひどければ、つぎに仕事を任せることはありません。

粗悪な記事を提出している限り、クラウドソーシングのプロフィールには「低評価」が集まることになり、結果的にどんなクライアントからも敬遠されるため注意が必要です。

(1)おすすめの誤字脱字チェック方法は「自動読み上げ機能」

多くの誤字脱字チェック方法があるなか、私はスマホ・PCの「自動読み上げ機能」を使って記事の再確認を行います。なぜなら、他の方法にはつぎのような欠点があるからです。

  • 黙読:目だけで読み進めると、脳内で誤字脱字が補完されやすい
  • 音読:確実な方法であるものの、時間とエネルギーを消費する
  • ソフト:誤字脱字チェッカーは判定漏れがあり完璧ではない

仕事では、スマホやPCの自動読み上げを使いつつ、黙読で音声を追っていく方法でチェックします。

音声を聞くことで文字抜けに気付きやすく、黙読により仮名違いを精査していくため、効率的かつ高精度なチェック体制を1人で実現可能です。

独立してからはこの方法を使い続けており、1度も誤字脱字の指摘を受けたことがありません。

最初こそ機械音声は聞き慣れませんが、すぐに馴染むのでお試しください。

(2)「ます。ます。ます」や「です。です。です」に注意

文章を書くことになれていないライターは、文末を連続させてしまうケースが多く見られます。文末はテンポよく切り替えて、3回を超えて連続しないよう心がけましょう。

なぜなら、文末を連続させると日記のような印象になり、文章がいっきに稚拙になってしまうからです。

  • 〜ます
  • 〜です
  • 〜ません
  • 〜ください
  • 〜ましょう
  • 体言止め(名詞や代名詞で終える)

これらを使いつつ、読み返したときに違和感のないよう文章を整えてみてください。

7.修正依頼があれば早々に再提出しましょう

記事を納品した結果、依頼主が満足すれば仕事は完了です。しかし、内容に間違いがあったり、依頼主の希望する内容からかけ離れていたりすれば、修正依頼の指示を受けるケースもあります。

このとき、完璧に修正箇所を聞き出し、改善したものを早々に提出することが重要です。

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ふじはら
修正依頼を受けると憂鬱になりますが、根性を見せるときです!

的確に修正を済ませて、ちゃんと仕事をこなすライターだとアピールできれば、次回の依頼につながる可能性は十分にあります。

なお、意図の分からない修正依頼を連発する依頼主は、メンタルを消耗する原因となるため、納品後にそっと連絡を絶つことをおすすめします。

8.月3〜5万円を副業で稼いでいた僕の体験記

僕は、美容師のかたわら副業ライターとして活動していました。平日、仕事とバイトの合間にアニメの記事を2時間、休日はガッツリ8時間ほど記事制作に労力を割いていましたね。

当時は文字単価0.4円ほどで仕事を受けていて、毎月5〜7万字ほどの文章を必死に書いていたことを覚えています。

正直、最初は労力に見合っている感じはしなくて、でも生活費を稼ぐために「ライターって全然稼げないな」と思いつつ頑張っていたんです。

そうして仕事を続けているうちに、文字単価1.5円でファッション系のライティングを担当することになり、毎月の副業収入が3万円を超えるようになりました。

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ふじはら
初めて3万円を稼いだときは嬉しかった⋯⋯

SEOの基礎知識や文章の書き方を書籍でみっちり勉強したことで、実力を高められたのだと思います。

このように、Webライターの仕事は経験を積むほどスキルが蓄積されて、実力を高めることで相関的に報酬は増えていきます。

稼げない稼げないといわれる仕事ですが、勉強さえすれば月5万円を達成することは難しくありません。

9.副業ライターとして稼ぐことのデメリット

副業ライターは収入を得られるだけでなく、独立の可能性も開ける素晴らしいサイドビジネスです。

しかし、副業ライターを始めるにあたり、いくつかデメリットがあります。

  • 最初は時間あたりの収入がわずか
  • 場合によっては確定申告が必要
  • 副業禁止の会社にバレる不安を抱える

時給制でない点がメリットになるのは、仕事に慣れて業務のスピードが早くなってからです。初心者のころは、思うようにライティングが進まないため、時間あたりの収入が100円,200円といったケースも多々。

また、ある程度ライターの副業に慣れ始めると、収入が増えて確定申告をしなければならない状況に陥ります。確定申告が必要となるのは、所得(売上から経費を引いた金額)が20万円を超える場合です。

万が一、確定申告を怠った場合には、無申告加算税や延滞税といった追加の税金を徴収されます。

10.副業ライターとして月5万円を稼げるようになったあとは?

ここから先は、月5万円を超えるまで特に意識する必要はありません。予習をする姿勢は素晴らしいですが、一気に知識を取り込んでもスキルとして定着しないからです。

さて、月5万円を超えたあとは、どのように売上を伸ばしていけば良いのか。

  • 当ブログの「営業術」に関する記事を読む
  • 継続的にSEOを学ぶ
  • 対応できるライターが少ないジャンルで専門性を高める

意識すべきポイントは、これら3つです。

(1)当ブログの「営業術」に関する記事を読む

僕は、確かWebライターとしての収入が月3万円くらいのころ、そのまま勢いで独立しました。

その後、月収が50万円,100万円と増加し、元記者の方に取材していただけるほど成長できたのです。

そして、成長のエッセンスは、全部このブログに記事として落とし込んできました。ぜひ ”月5万円のその先” に進むための教科書としてご活用ください。

(2)継続的にSEOを学ぶ

現在、クラウドソーシングに掲載されているWebライティングの案件は、SEOを意識した記事制作を求められるケースがほとんど。

多くのクライアントは、ネット上における自社の露出増加を目的としており、Googleの検索エンジンに評価されやすい記事を欲しています。

そのため、SEOに関して詳しいWebライター、つまりSEOの観点で良い記事を書けるWebライターが重宝される傾向にあるのです。

ですから、SEOに対する理解を深めることは、自分の市場価値を高めて報酬を増やすことに直結します。

(3)対応できるライターが少ないジャンルで専門性を高める

結論からいえば、Webライターの報酬は「ライターが持つスキルの希少性」で決まります。世界に1万台あるスポーツカーと、世界に10台しかないスポーツカーであれば、後者の方が高くなることは容易に想像できますよね?

これと同様に、「誰でも書ける内容」にしか対応できないWebライターより、「一部の人にしか書けない内容」へ対応できるWebライターに多く報酬が支払われます。

元美容師なので、美容師の仕事や薬剤に関するライティングであれば、美容師経験のないWebライターより濃い内容の記事を書けます。

ほかにも、社会人になってから株式投資をずっと続けているので、投資未経験のWebライターより詳しい内容を書けるわけです。

こうして自分の経験・趣味から、人よりも事情に詳しいジャンルを洗い出して、さらにその分野について勉強をすることで「◯◯といえば、あの人が詳しく書けるはず」と評価されるまで専門性を高め続ける。

これを意識すれば、つぎは月10万円の壁を突破できるはずです。

11.まとめ

Webライターで月5万円を稼ぐことは可能です。ただし、「楽に月5万円を稼げる」と勘違いはしないでください。愚直に努力すれば月5万円を稼げるわけであって、本業の片手間にちょちょいと書いて成果がすぐに出るわけではありません。

僕の知り合いには、月50万円以上を稼ぐライターが大勢います。そのなかには、不真面目な人は一人もいません。皆さん、未経験から稼げるようになってはいるものの、そこに至るまでに勉強と挫折を繰り返してきたメンタル強者です。

「僕は、私は、Webライターで月5万円稼いでやるんだ!」と覚悟した人にのみ、道は開かれます。