「少しでも生活を安定させたい」とか「もっと稼げるようになりたい」とか、フリーランスって悩みが尽きませんよね。

今回は、フリーランスとして令和を駆け抜けていくにあたって、金融投資と自己投資のどちらを優先させれば良いのかお話していきます。

この記事の目次(クリックで飛びます)

1.フリーランスの先にある目標は何ですか?

金融投資と自己投資のどちらを優先するのか。この課題は、貴方がフリーランスを通じて体現したいと考えている「理想の人生像」をもとに決めることをおすすめします。

  • 自由度の高い人生を目指したい→金融投資
  • 第一線で常にバリバリ稼ぎたい→自己投資

もちろん、両方取り入れてバランス良く突き進んでいくのもアリです!

2.セミリタイア的な働き方を目指すなら「金融投資」

自由なライフスタイルに切り替えたい、といった理由でフリーランスになった人のほとんどは、売上の追求より「人生の選択肢を広げたい」と考えているように思います。

たとえば、好きな仕事だけをしたり、気の合う仲間とプロジェクトを回したり、ときには長期休暇を作って宿泊旅行に出かけたり。

売上が増えればもちろん嬉しいし、稼げるに越したことはないけれど、自由を犠牲にはしたくはないというタイプです。

僕を含め、こういったタイプにとって満足度の高い生き方は、仕事と休息の自由度が限りなく高い「セミリタイア」的なライフスタイルだと考えています。

(1)セミリタイアを目指すとき、なぜ金融投資を選ぶの?

セミリタイア的なライフスタイルというのは、仕事をしなくても生活できるけれど、時間・心に余裕があるから好きな仕事をするといった状況です。

さて、この状況を実現するには「資産収入>生活費」になる体制を構築する必要があります。

資産収入の源となるものは、保有するだけでポケットにお金を運んできてくれる「資産」です。ただし、資産にもいろいろな種類があります。

たとえば、人的資産(人脈)や精神的資産(心の豊かさ)などは直接現金を運んではくれません。

僕たちに現金を運んできてくれるのは、証券や不動産といった金融資産だけです。だから、セミリタイア的な働き方を目指すなら、金融資産への投資をしなければならないのです。

(2)フリーランスはどんな金融商品に投資すれば良いの?

実は、フリーランスの投資事情について語るという行為は、非常にセンシティブな側面を持っています。

フリーランスの収入は不安定であるため、現在の収支をベースにして考案した投資プランが、来月の売上次第によっては容易く破綻してしまうからです。

大前提として、フリーランスが金融商品に手を出すときは、必ずキャッシュポジションを気に掛けつつ運用しなければなりません。

1:待って、キャッシュポジションって何?

キャッシュポジションは、投資に使える資金のうち「投資に充てていない現金の割合」を指す言葉です。

たとえば、手元にある100万円のうち、30万円を金融資産に換えて残り70万円を現金保有しているなら、キャッシュポジションは70%です。

資金管理を慎重に行う必要のあるフリーランスは、投資にお金を回しすぎると生活費が足りなくなってしまうので、キャッシュポジションを下げることに警戒心を持たなければなりません。

個人的な意見としては、フリーランスならキャッシュポジション50~60%程度に保っておくのが良いかと考えています。

サラリーマンの給与と違って、報酬の未払いリスクは大きく資金難に突如陥るケースもありますから⋯⋯。

2:資産収入を積み上げる配当金狙いの投資がおすすめ

当メディアでよく紹介している以下の金融商品は、セミリタイア的な働き方を目指すフリーランスにこそおすすめしたい投資候補です。

おすすめの投資サービス・投資先の特徴
SBIネオモバイル証券
(少額の配当株投資)
1株(数百円)から国内株式を購入できる
米国株ETF複数の米国企業に投資できる金融商品。投資先は自動的に選定される

僕が最終的に行きついたのは、米国株ETFを運用して「配当金」という資産収入を増やしていく方法です。

しかし、海外株式を運用するのはハードルが高いといった声もあるので、まずは少額から投資可能で配当金もしっかり受け取れる【SBIネオモバイル証券】の利用をおすすめします。

僕がSBIネオモバイル証券を利用して、配当株に投資している結果・投資先一覧は下記リンクから閲覧できます。【SBIネオモバイル証券】の登録後に、あわせてご参照ください。

関連記事:SBIネオモバイル証券の運用報告(毎月更新)

3.最前線で大きく稼ぎ続けたいなら「自己投資」

金融投資をして資産収入を増やせば、副収入源が育ちいずれセミリタイアの道が見えます。しかし、金融投資をコツコツ続けて、数千万~数億円の資産を築くことは極めて難しいことです。

ストレートに、スキルを高めてドカンと稼ぎたいなら、資金を金融投資に充てるよりも自己投資に集中することをおすすめします。

年収を高めるための自己投資には、どのようなものがあるのか確認していきましょう。

(1)伸ばしたい分野の書籍・学習教材へ投資

僕はもともとライター一本だったのですが、あるときHPの作成~コンテンツ制作までを一人で担当できれば、自身の市場価値を高められるのではと考えました。

また、同時期に記事制作を行うジャンルを、ファッションから金融・投資へ移動させています。

後者の理由は、純粋に「大きなお金が動いているジャンル」の記事を書いたほうが、報酬が高い傾向にあると知ったからです。これを根拠に、僕は自己投資の方向性を以下のように決めました。

伸ばしたい分野具体的にやったこと
HP作成のスキルを磨くWordPress / HTML / CSSを勉強
金融・投資に詳しくなる専門書籍をたくさん読み、銀行員から金融市場について教わった

普段は超が付くほどのケチであるものの、このときに使うお金は一切惜しみませんでした。

知らない分野について理解を深めるのは、ときに辛く忍耐が必要なものです。しかし、これが半年後にスキルとなって、自分の市場価値を高めると信じ継続しました。

結果として、独立当初は10万円に満たなかった手取り額が、独立して1年経つころには100万円になったのです。このほか、脳のアップデートだけではなく、仕事環境の見直しも自己投資として有効でした。

(2)仕事環境から「不快・不便」を一切なくす

僕の場合、いつも仕事は自宅の作業机で行います。ここで一日10時間は過ごすことになるため、限りなくストレスの少ない環境になるよう努めました。

購入して効果があったものをまとめます。

効率化に役立ったもの購入した動機
高性能なノートPCサクサク作業できて、外出時に持ち出せるPCが欲しいから
デュアルディスプレイ二画面用意して効率的に情報収集したいから
スタンディングデスク座るタイプはすぐに腰が痛くなる
高品質なキーボード不具合が起こると困るし、タイピングのストレスを減らしたいから
疲れづらいヘッドホン騒がしい環境で集中するため

このうち「仕事の相棒」ともいえるノートPCに関しては、下記記事に購入したものとレビューを書いています。

「コスパの良い高性能モデルが欲しい」とか「2台のPCを使い分けていて情報共有が不便」といった悩みがあるなら参考になるかと思います。

関連記事:【マウス G-Tune NEXTGEAR-NOTE レビュー】動画編集から3Dゲームまでカバーする15.6インチPC

4.まとめ

同じフリーランスといえども、目指している方向によって「ベストな投資」は180度異なります。

誰かに扇動されるままに行動するのではなく、自分で目標から通過点を逆算していくスキルは、今後フリーランスに一層求められるはずです。

フリーランスという身分を、フリーター的に消費して終わってしまうのか、フリーランスという身分を自己実現のために活用できるのかは、逆算思考にかかっています。