リアルのコネがないWebライターにとって、クラウドソーシングは重要な仕事獲得の場所です。

「手数料が高い」とか「低単価な仕事ばかり」といった批判の対象となることが多々あるものの、僕は独立2年目から直接契約を減らしつつ、あえてクラウドソーシング経由の仕事を増やしています。

そういった状況のなかで、Webライターの多くが実践していないと思われる、裏ワザ的な営業方法を見つけました。

この方法を活用することで、僕は仕事の受注率を格段に高められたため、営業力不足で困っている場合は現状打破の糸口になるはずです。

この記事の目次(クリックで飛びます)

1.好条件な案件はクラウドソーシングの過去案件に潜んでいる

クラウドソーシングを利用するとき、多くのWebライターは「仕事を探す」等のページから、希望条件に合致する新着案件を眺めるかと思います。

こういった王道の開拓方法は、もちろん有効なので進んで行うべきです。しかし、新着案件の掲載数には限りがあり、お盆や年始などの閑散期には案件が著しく減ります。

そんなとき、活用していただきたいテクニックが、すでに募集期間を終えている「過去案件」に営業をかけるというものです。具体的な手順は、いたって簡単。

  1. 希望条件を「募集期間が終了している案件」を対象に適用し、検索
  2. ヒットした過去案件に対して、営業メッセージを送る

たったこれだけ。クラウドソーシングの新規案件に対する営業方法と、それほど変わりません。

2.どうして過去のライティング案件を検索するの?

一見すると、すでに募集が終わっている案件に応募することは、無駄なことのように思えますよね。

しかし、以下のような理由から、過去案件に対する営業は有効だと考えています。

  • 「いま募集掲載を行っていない発注者」に対して、みんな営業をかけない
  • 前回募集から1ヵ月経過するころ、アンマッチによる契約解消が起きやすい

ほとんどのWebライターは、新着案件に対してのみ営業をかけているため、いま募集をしていない発注者は営業対象にならないケースが多いと仮説を立てています。

実際、発注者側としてもクラウドソーシングを利用している僕のもとに、募集終了のあと営業メッセージが届いたことはありません。つまり、競争倍率が極めて低いと予想できるのです。

また、過去に募集を終了している案件の全てが、募集当時に採用されたライターを継続採用しているとは限りません。

クラウドソーシング経由でWebライターとマッチングしたものの、良い関係を築けず初月いっぱいで契約解除になるケースはたくさん目にしました。

つい、「過去案件は全て採用者がおり、自分の入る隙などない」と思ってしまうものの、よくよく考えれば全ての契約が生きているなど “有り得ない” のだと分かります。

だからこそ、クラウドソーシングの過去案件を営業先として選ぶ方法は、かなり有効に機能するのです。

3.まとめ

まめに新着案件を検索するだけでは、クラウドソーシングが秘めている営業力の半分しか生かせていません。

本記事でご説明した「過去案件から契約をもぎ取る方法」を活用して、今年もバシバシ仕事を獲得していきましょう。